オイラのシーカヤックは、上と左上段の写真のAcquario(クラフトオオタ)製の「ID」です。

カヤック雑誌の写真を見たときからの一目惚れで、船尾側の反り上がりが格好いいと感じました。（操縦性うんぬんを語れないところが悲しいですが．．．）

このカヤックはハイボリューム艇で、荷物をいっぱい積み込んで長期間のツーリングするのに向いていると思いますが、残念ながら一度も経験はありません（∋_∈）

あと、最近はめっきり使用しなくなった左中下段の写真のファルフォーク(現モンベル)製の折り畳みが可能な「ボイジャー450T」も所有しています。

こちらの方は、初めて所有したカヤックです。

「ボイジャー450T」では、数年前に四万十川を下ったことがあります。

「ID」を手に入れるまでは、このカヤックで琵琶湖のあちこちの砂浜や岩だらけの湖岸へ行っていました。この為、だいぶ底の部分の外皮が薄くなってきたような気がしています。現在は、カヤックを持っていない友人と一緒にカヤックをする時の貸し出し艇となっています。


「ID」は初めてのリジット艇ということで、どんな感触の漕ぎ心地かと期待しいましたが、やはり「ボイジャー450T」と比べて全幅が20cm以上も狭いために抵抗が少なく、同じだけ漕いでも出るスピードが全く違うことに驚きました。

ただし、幅が小さくなって、ラウンドボトム形状のせいか、初めて「ID」に乗り込む時には沈をしてしまいました(^_^;)


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